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ちびまる子ちゃんの作者で漫画家のさくらももこさんが、15日に乳がんのため亡くなっていたと報道されました。
あまりの驚きとショックで、茫然となってしまいました。
まるちゃんの声を担当していたTARAKOさんも追悼のコメントを寄せていますが、あまりのショックで直接の取材はしないよう、報道各社へもお願いしているそうです。
【コメント全文】さくらももこさん死去 まる子役の声優・TARAKOが追悼のコメントhttps://t.co/gEAie87wTu pic.twitter.com/BNEdSdslE5
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年8月27日
ちびまるこちゃんは「りぼん」での掲載で初めて知り、それからアニメ化されると気が付けばいつも見ていたな、と思う生活の一部でした。
娘が大きくなった最近はあまり見ていませんでしたが、ケーブルテレビで放送されていると、やっぱりつい見てしまう・・・
ちびまる子ちゃんはこれからもずっと、再放送の再放送でもずっと放送されて行くと思いますが、でも、もうさくら先生はいないのですね。
一体いつ、乳がんを発症していたのでしょうか?
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発症は、いつだった?
「ちびまる子ちゃん」原作者さくらももこさん訃報に悲しみの声「早すぎる」「ただただショック」 #ちびまる子ちゃん #さくらももこ #さくらももこさん #さくら先生https://t.co/0JXR74ymNk
— モデルプレス (@modelpress) 2018年8月27日
53歳という若さで亡くなるなんて、しかもこれまで乳がんであることも闘病中であることを公表されていなかったため、今日本中が騒然となっています。
いろいろ調べてみましたが、いつ発症したかはわかりませんでした。
もともとさくら先生は表に出るようなタイプではありませんでした。
先生の写真はあまりないため、どこのニュースを見てもあまり写真がありません。
きっと慎ましい方なのだと想像できます。
そんな方であれば、いい事も悪いこともあまり表に出すことはしないでしょう。
さくら先生の立場で公表せず、静かに闘病生活をされていたことを思うと、より悲しさが増します。
私も乳がんです。
運が本当に良かったので、たまたま大きくなったしこりのおかげで、ステージ0の非浸潤性乳管がんに気付くことができました。
部分切除をした後の病理検査の結果でそのガンが点在していることがわかり、これから全摘出手術をする予定です。
私の場合は転移するかもわからないような大人しいガンで、病院の先生も自分で手術の時期を決めていいと言ってくれる位のものだということもあり、迷惑をかけてしまうと思われる最低限の人にしか話していません。
学生時代からの友達には1人も話していません。
でも、もしこれがもっと進行しているガンだったとしたら、ここまで冷静でいられたかもわかりません。
さくら先生もその事実を知っている人たちも、きっと誰も口外しなかったのですね。
さくら先生の覚悟も、周りの人たちとの強い信頼関係も、ただただすごいな、としか言えません。
乳がんはリンパに近いため、転移すれば進行が早いと言います。
もしもう少しでも早く見つかっていたら、と思うと自分のことのように悔しくてなりません。
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最後に
FC東京・長谷川健太監督、さくらももこさん追悼 小学校の同級生で『ちびまる子』にも登場https://t.co/mVGtzDz3MB
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2018年8月27日
さくらももこさんが乳がんで亡くなったことを知り、一体いつから発症し、闘病していたのかを調べてみました。
いつだったのか、全くわかりませんでした。
もし、この記事を読んでくださる女性の方がいらっしゃって、もし今、胸に違和感を覚えている人がいたら、怖いと思わないですぐに病院へ行ってください。
しこりだと思っても乳腺炎だった、ということもあるし、少しでも早く見つけることができれば、それだけ助かる可能性が高くなるのです。
私も、本音を言えば結果を聞くまでは怖かった。
そして「転移しないガンなら今すぐ全摘出しなくてもいいだろう」なんて悠長なことを思っていました。
さくら先生も、忙しさのあまりに検診を後回しにしてしまったかもしれません。
いろいろ、本当にいろいろ、女性であれば考えてしまう部分だと思います。
でも、命さえあれば、いくらでも生き方を選ぶことができます。
私も、手術の日を決めようと思います。
2018年9月12日追記:さくら先生の発症時期や治療方法がわかったので、次の記事で書いています。
さくらももこさんの乳がん治療法は民間療法!その選択は正しかった?よろしければご覧ください。