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独特の感性から繰り広げられるシュールなコントが人気の天竺鼠。
さらにコントだけでなく漫才もこなし、独特の掛け合いを披露しています。
現在はトークバラエティー番組やロケ番組での活躍が目立ちますが、人気お笑いコンビの天竺鼠はこれまでコントに漫才に数々の賞レースに出場し、輝かしい戦歴を残してきました。
そこで今回は、天竺鼠の芸歴や経歴、M-1などの賞レースの受賞歴についてみなさんにご紹介します!
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天竺鼠の芸歴・経歴
左がボケ担当・川原、右がツッコミ担当・瀬下。
- コンビ名 天竺鼠(てんじくねずみ)
- ボケ担当 川原克己(かわはらかつみ)
- ツッコミ担当 瀬下豊(せしたゆたか)
- 結成年 2004年4月1日
- 事務所 吉本興業
- 芸種 コント、漫才
川原、瀬下のプロフィールについて、詳しくはこちらをご覧ください!
天竺鼠・川原克己の経歴や出身高校!ヤンキーになったエピソードが意外!天竺鼠・瀬下豊は元ヤンで強い!?経歴や出身中学・高校もまとめてみた川原、瀬下ともに2003年NSC大阪校出身で2004年からコンビ・天竺鼠として活動をスタート。
今年でコンビ結成16年になります。
天竺鼠の結成秘話はこちら!
天竺鼠の結成秘話!コンビ名の由来や一時解散のエピソードもまとめてみた!天竺鼠の同期には「かまいたち」や「和牛」などの人気お笑い芸人が多数在籍し、大阪校「華の26期」と言われているほど。
NSC時代から天竺鼠のふたりは今と変わらず独特なネタを披露し、講師の先生を困らせていたそうです。
時代が変わるにつれて芸風を変えていく芸人もいますが、彼らは天竺鼠のスタイルを一貫してお笑いを続けています。
若手時代から活躍する同期芸人も多く、天竺鼠も若手時代から数々のお笑い賞レースに参加してきました。
また、同期では仲が良いことも明かしており、切磋琢磨して成長できたとも語っています。
同期の芸人がいたからこそ、いま彼らがこうして活躍できているのかもしれないですね。
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2019年がラストイヤー!天竺鼠のM-1の戦歴をご紹介!
お笑い好きの毎年の楽しみであるお笑い賞レース・M-1グランプリ。
お笑いファンでない方でもM-1グランプリはご存じの方も多いかと思います。
M-1は、吉本興業が主催する若手漫才師ナンバーワンを決めるコンクール。
「M-1」という名称は漫才の頭文字のMを取ったものです。
また、若手漫才師ナンバーワンを決めるということで、エントリーは結成15年以内のコンビ、グループを対象にしています。
2001年から始まり2010年の第10回で終了しましたが、2015年から復活し現在も続いています。
天竺鼠は2004年から2019年まで出場しました。
2019年で結成15年を迎えた天竺鼠は、去年のM-1グランプリがラストチャンスだったんです。
毎年出場する天竺鼠は惜しい成績を残しますが、実は今まで1度も決勝進出を果たすことができていませんでした。
- 2004年 3回戦進出
- 2005年 準決勝進出
- 2006年 準決勝進出
- 2007年 準決勝進出
- 2008年 準決勝進出
- 2009年 準決勝進出
- 2010年 準々決勝進出
- 2015年 準決勝進出
- 2016年 準々決勝進出
- 2017年 準決勝進出
- 2018年 準々決勝進出
- 2019年 準決勝進出
2019年ラストイヤーに満を持して出場。
同期かまいたちとともにラストイヤー組として準決勝まで残り、注目を集めました。
しかし結果は、準決勝敗退、敗者復活戦でも敗れてしまいました。
決勝に進出したかまいたちとの同期対決が期待されましたが、残念ながら決勝進出は果たすことができませんでした。
しかし、ラストイヤーでもしっかり天竺鼠らしさ全開のネタを披露し、ファンからもおもしろかったというコメントが多く寄せられていました。
天竺鼠もTwitterで感謝の気持ちを伝え、悔いはないようです。
M-1ラストイヤー!
— 天竺鼠 瀬下 (@tjkseshita) December 22, 2019
やり切りました!
投票してくださった方々くれる方々、本当に感謝です。
あとは神のみぞ知る。#m1敗者復活戦 #ラストイヤー#囲碁将棋#アインシュタイン#天竺鼠 https://t.co/xaHbRBsi3Y
次回からのM-1では天竺鼠を見ることができませんが、是非これからもネタ番組で独特で個性的な漫才を披露してほしいですね。
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天竺鼠の賞レース受賞歴がすごい!?
コント日本一決定戦「キングオブコント2013」の準決勝が昨日今日と開催され、うしろシティ、ジグザグジギー、さらば青春の光、天竺鼠、アルコ&ピース、鬼ヶ島、かもめんたる、TKO(発表順)の8組がファイナリストに決定!決勝は9/23です!http://t.co/D6jbcXTBBK
— 講談社ENT! (@tokyo1week) August 30, 2013
芸歴16年間で様々なお笑い賞レースに出場してきた天竺鼠。
先ほどご紹介したM-1グランプリ以外にも数々の好成績を残してきた彼らの成績をまとめてみました。
キングオブコント
吉本興業主催のコントナンバーワンを決めるコンテストで2008年から毎年開催されています。
- 2008年 決勝進出(6位)
- 2009年 決勝進出(7位)
- 2010年 準決勝進出
- 2011年 準決勝進出
- 2012年 準決勝進出
- 2013年 決勝進出(3位)
- 2014年 準決勝進出
- 2015年 準決勝進出
- 2016年 準決勝進出
- 2017年 準々決勝進出
- 2018年 準々決勝進出
- 2019年 準々決勝進出
コントを得意とする天竺鼠は、なんと3度の決勝進出を果たしています。
特に2008年は結成からわずか4年でまだまだ知名度も低かったこともあり、無名若手芸人が決勝に進出したということで話題になりました。
残念ながらグランプリ獲得は叶いませんでしたが、キングオブコントがきっかけで天竺鼠を知ったという方も多いと思いのではないのでしょうか。
キングオブコントはM-1のように結成何年以内という出場規定がないため、今後も出場が可能です。
今後もキングオブコントでの彼らのコントに期待しましょう!
ABCお笑いグランプリ
こちらの賞レースはもともと関西の若手芸人のための「ABCお笑い新人グランプリ」というコンテストでしたが、2012年から全国のお笑い芸人、結成10年以内を対象とした「ABCお笑いグランプリ」に変更。
関西の若手芸人の登竜門と言われる賞レースです。
そんな関西で歴史のあるお笑い賞レースで天竺鼠は「ABCお笑い新人グランプリ」で2009年に最優秀新人賞を獲得。
さらには、「ABCお笑いグランプリ」に変更後の2014年にも優勝を果たしています。
2004年に結成した天竺鼠は、2014年のラストイヤーで優勝を果たしました。
今では東京に進出した天竺鼠ですが、過去の功績も素晴らしいものばかりでしたね!
まさに実力と人気を兼ね備えたお笑い芸人です!
家-1グランプリ
霜降りせいや、ミキ亜生、プラマイ岩橋、天竺鼠川原ら「家-1グランプリ」決勝20組https://t.co/Zx8s9QGhZl
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) May 2, 2020
先日、ABEMAで生配信された「家-1グランプリ」
こちらは、どの芸人が自宅からもっともお笑いを届けることができるかを競うコンテストです。
今は自宅で過ごす時間が増えた方も多いかと思いますが、そんな中でお笑いファンの方に笑いを届け楽しんでいただこうという企画です。
天竺鼠からは川原が出場し、計20組の芸人が参加。
川原が自宅にあるものを使い独特の世界観を演出し、見事に優勝を果たしました!
芸人による新しいリモート企画ということもあり、ネットで話題を呼びました。
川原の独特の世界観がわかるエピソードはこちら!
天竺鼠・川原克己の感性が独特!個展やグッズがシュールすぎてハマる!天竺鼠・川原克己は面白くない!?天才と言われる理由と面白さを調査!天竺鼠の芸歴・経歴や受賞歴のまとめ
今回は天竺鼠の芸歴や経歴、受賞歴についてまとめてみました。
ABCお笑いグランプリでの優勝やその他賞レースでの決勝進出など素晴らしい戦歴がわかりました。
M-1やキングオブコントで惜しくも優勝を逃していますが、悔しい思いがあったからこそ今もお笑い芸人として活躍できているのかもしれないですね。
ぜひ今後も天竺鼠の活躍に期待しましょう!