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出版社・幻冬舎の編集者・箕輪厚介さん。
後述しますが、実は私、箕輪さんの本を持っています。
私の尊敬する先輩に紹介してもらいすぐに購入したのですが、購入したことで安心して読まずにいたのです・・・
入院する予定があったので、その時じっくり読みたいと思っていたのですが、TVに出演すると知ったタイミングで少しだけ読み始めたら、なんで今まで読まなかったんだろう!?と、この本との出会いを無駄にしていた今までの期間が悔やまれるほどの衝撃を受けました。
今回は箕輪厚介さんの経歴や奥様やお子さん、気になる年収や、箕輪さんが言っている「人間の最後の武器」について調べてみました。
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箕輪厚介さんの経歴・家族・年収は?
型破りの編集者、箕輪厚介さんは一体どんな人なのでしょうか?
そのプロフィールから見ていきたいと思います。
プロフィール
- 名前 箕輪 厚介(みのわ こうすけ)
- 生年月日 1985年8月25日
- 出身 東京都
- 学歴 早稲田大学第一文学部 卒業
- 職業 編集者・実業家
- 所属 幻冬舎
箕輪さんは早稲田大学第一文学部を卒業されていますが、ご自身の著書では、キャンパスで飲んだくれていて1秒も勉強していなかったと思う、と言っていました。
それが本当なら卒業できていないとは思うのですが、文学部のキャンパスでお酒の販売が禁止になったのは箕輪さんのせいという説もあるそうです。
その型破りな性格は学生時代から発揮されていたようですね。
箕輪さんは内定していた会社が倒産したことで、2010年双葉社に入社することになります。
箕輪さんは4年間ファッション雑誌の広告営業をしていましたが、営業の頃の自分のことを著書で「ダメサラリーマン」と言っていました。
そんな箕輪さんが変わったのは、与沢翼さん(実業家・投資家)に出会い、広告部に所属しながら編集の仕事に携わったことでした。
2013年11月に編集長として雑誌「ネオヒルズ・ジャパン」を創刊し、Amazon総合ランキングで1位を獲得、3万部を完売しました。
その雑誌「ネオヒルズ・ジャパン」は中古品でも残り少ないようですので、もし気になる方はご確認ください。
2014年から編集部に異動した箕輪さんは、見城徹さん(幻冬舎代表取締役社長)の「たった一人の熱狂」、堀江貴文さん(実業家・タレント他)の「逆転の仕事論」、青木真也さん(総合格闘家・柔術家)の「空気を読んではいけない」などを手掛けています。
2015年7月に幻冬舎へ入社した箕輪さん。
堀江貴文さんの「多動力」、前田裕二さん(SHOWROOM株式会社代表取締役社長)の「人生の勝算」、佐藤航陽さん(株式会社メタップス代表取締役社長)の「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」、落合陽一さん(研究者・大学教員・実業家・メディアアーティスト)の「日本再興戦略」などヒット作を連発していきます。
前田裕二さんについても書いていますので、よかったらご覧ください!
また、東洋経済オンラインやアドタイでコラムを持ち、2016年より堀江貴文イノベーション大学校(HIU)で特任教授されるなど幅広く活躍され、2017年6月よりオンラインサロン「箕輪編集室」を主宰、同10月に「合同会社波の上商店」を設立しました。
更に2018年1月末に設立の株式会社CAMPFIREと株式会社幻冬舎の共同出資会社、株式会社エクソダス取締役に就任しました。
箕輪さんは「編集者」という枠に捕らわれることなく、出版業界を起点に今後も様々な業界で活躍されていくと思います。
ホリエモンこと堀江貴文さんに「売り方まで編集できる編集者」と言わしめる箕輪さんの活躍に、今後も大注目です。
箕輪さんに奥さんや子供さんはいるの?
ハロウィン兄弟。 pic.twitter.com/qL9We7KX79
— 箕輪厚介(アジア進出)死ぬこと以外かすり傷 (@minowanowa) 2018年10月27日
箕輪さんの奥様は、とてもお美しい方のようです。
でもあまりにも箕輪さんの仕事が忙しく、家事・育児がなかなかできないため、かなりお怒りとか・・・
時間がある時はできる限り家事も育児もやるようにしているそうですが、それでも怒られてしまうようですね。
先日も会社で話していたのですが、旦那さんの家事のやり方は、主婦の目からすると気になることばかりで、そういうところからも口論になってしまうことが多々あるようです。
私もかなり昔のことを思い出せば、何から何まで気になってイライラしていたように思います。
箕輪さんの奥様は家事も育児も完璧にこなされるそうなので、いろいろ気になってしまうのも仕方ないのかもしれません。
箕輪さんは2人の息子さんがいらっしゃいます。
まだ小さくて、かわいらしいですね。
これからどんな風に成長していくのか、楽しみです。
箕輪さんの気になる年収は?
箕輪さんは著書で、オンラインサイトの収益が月700万円近くあり、他にプロデュースやコンサルを10件以上やっていて、副業の収益は会社の月給の20倍以上あると言っています。
プロデュースやコンサルの収益はわからないので、単純に副業700万円、月給がその1/20と考えて35万円として、それだけで1年8,820万円になるので、プロデュースやコンサル料、ボーナス等を入れれば年収1億円超になるのではないかと推測されます。
1億円なんて、平凡な会社員の私には、ちょっと想像もできない金額です。
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熱狂することが人間の最後の武器!
10月新規メンバー募集中!!
箕輪編集室 – CAMPFIRE (キャンプファイヤー) https://t.co/cyFs68ir88
— 箕輪厚介(アジア進出)死ぬこと以外かすり傷 (@minowanowa) 2018年10月16日
箕輪さんの著書「死ぬこと以外かすり傷」の冒頭部で箕輪さんが言っていることで、私が衝撃を受けたことは次の点です。
- ビッグデータの分析で売れる本は生まれない
- AIが発達して事務的で機械的で頭脳的なだけの仕事がロボットに置き換えられる時代で、己の偏愛のためにいかに狂えるかが人間の最後の武器
- これからはお金を得るために働くのではなく、やりがいのために働く時代
私は出版業界にちょっとだけ関係のある仕事をしています。
そしてどんなに売上の推移を見たり分析しても、本が売れるようになるとは思っていませんでした。
確かに世の中の人が現在どんな本が売れる傾向にあるかわかれば、そのジャンルの本をたくさん出せばいいかもしれませんが、そんなことは関係なしに売れる本は売れると思っています。
病気のようにビッグデータが活用できる場面ももちろんありますが、本に関しては違うと思っていました。
だから現場の真っ只中にいる箕輪さんがそう言ったことで、私の思っていることが確信に変わりました。
更に以前から考えていたAIについて、私はずっと人間にしか出来ないことを探していました。
自分の個性や独創性が武器となる、と思っているので、本当に好きなことをとことん追求してそれを仕事にすることが1番だと、子供にも自分の本当にやりたいことをやるように言っています。
ちなみにそのこともブログで書いていますので、興味があればお読みいただけると嬉しいです。
私が探していた答えの1つを、箕輪さんは「熱狂すること」だと言っています。
私の思っていることじゃ全然足りなかった、と頭を鈍器で殴られたくらいの衝撃が走りました。
「熱狂すること」なんて、人間にしか出来ないことです。
そして「自分をブランド化」すること、とも箕輪さんは言っています。
とある記事のインタビューでは、とことん自分をさらけ出し、その熱量で人を巻き込み、熱狂を伝播させていく。とにかく目の前のことに無我夢中になることで、その常軌を逸した熱狂ぶりに、自然と人は引き寄せられる、と言っていました。
活動量を増やすことが、自分というブランドをつくる第一歩だということです。
まだ箕輪さんの本を読み始めたばかりなので中身の詳細はお伝えできませんが、まだ読まれていない方はぜひ箕輪さんの本「死ぬこと以外かすり傷」を読んでいただきたいと思います。
最後に
今回は箕輪厚介さんの経歴やご家族、気になる年収や、箕輪さんが言っている「人間の最後の武器」について調べてみました。
一般的な「編集者」の枠を超えて活躍されている箕輪さんが次はどんなことをするのか、注目していきたいと思います!