嵐の活動休止は、大野智さんが2017年6月16日に「嵐としての活動を終えたい」とメンバーに話したことがきっかけでした。
当初私はきっと他にも理由があって、大野さんが全ての責任を取った形にしたのでは、と思っていましたが、どうやら本当に大野さんの思いが尊重された活動休止だったようです。
調べていくうちに、大野さんは少なくとも2回は辞めようと思った時期がありました。
今回は大野智さんが嵐をやめたいと思った時期や理由について、まとめてみました。
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そもそも大野智さんは嵐に入りたくなかった!?
嵐への大野さん加入は、歌唱力とダンスが認められての決定でした。
そのため活動休止後は、ライブができない、とも言われています。
それだけ実力を認められていた大野さんですが、デビュー前は本当に嫌がっていて、2週間も携帯電話の電源を切っていたそうです。
事務所も辞めようと思っていた時期のようです。
メンバーに決まった後も、大野さんはどうやって逃げ出そうかと考えていたと言います。
大野さんは子供の頃から絵を描かれていたりともともと芸術家肌で、ジャニーズ事務所に入ってから何かしらの違和感を感じていたのかもしれません。
本当は絵の仕事につきたいという夢があった大野さん。
それでも嵐として活動してくれたからこそ今があり、嵐は日本を代表するアイドルグループになったんですよね。
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大野智さんは2006年頃から事務所を辞めようと思っていた!?
2006年位から、大野さんは事務所を辞めようと思っていたそうです。
理由はこの仕事をしていたらできないことに興味を持ち始めたから。
インドに行きたい、と言っていたこともあるそうです。
2008年には初の個展を開くなど、芸術家としての才能も開花させていたので、もしかしたら嵐としての自分に嫌気が差していた時期なのかもしれません。
嵐としてやりたいことはやりきった燃え尽き症候群みたいな状態だった、ということでしたが、2009年の嵐結成10周年を尋常じゃないくらい祝ってもらったことで、ようやく我に返った、と言っていました。
モチベーションを取り戻した大野さんでしたが、その気持ちをずっと持ち続けるのは難しかったんですね・・・
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大野智さんは2016年4月にはアイドルは嫌だ!と思っていた!?
2015年9月は、大野さんと元女優の夏目鈴さんとの半同棲の報道がありました。
2人で一緒に岩盤浴に出掛けたり、焼肉デートをしているところをスクープされています。
9月下旬、大野さんは取材で相手の女性は友人の1人で、「もう会うことも一切ない」と宣言していました。
その頃はすでに破局していたということもあり、ジャニーズとしては異例の対応を取っています。
アイドルに恋人がいることが発覚すると人気に大きく影響するため、事務所は大野さんに会見をさせたのだとか。
なぜ大野さんだけがそういう対応を迫られたのか、かわいそうでなりません。
大野さんは2016年4月に、夏目鈴さんが働いていたバーでBEGINの「島人ぬ宝」を熱唱後、マイクに向かって「もうアイドルは嫌だ!」と叫んだそうです。
アイドルという立場の息苦しさを思うと、大野さんの叫びはもっともだと感じました。
今回活動休止に至った理由は、この熱愛報道が大きなきっかけになっているように思えます。
まとめ
今回は大野智さんが嵐をやめたいと思った時期や理由について調べてみました。
調べたことをまとめると、
- そもそも大野さんは嵐に入りたくなかった
- 2006年頃から嵐結成10周年の2009年まで、燃え尽き症候群で辞めたいと思っていた
- 「アイドルは嫌だ!」と叫んでいた2016年4月には嵐を辞めたいと思っていて、理由は熱愛報道がきっかけと思われる
なのですが、結局は「アイドル」という「縛られるものを払ってみたい」というのが、大野さんの気持ちなのではないかと思います。
芸術家肌である大野さんは、性格上縛られるのが嫌いな人だと考えられます。
「自由になりたい」というのは本心なんだろうな、と、活動休止後はゆっくり自分らしく過ごすことを1番に考えてほしいと願っています。
嵐の活動休止関連については、他にも記事を書いています。
ご覧いただけたら嬉しいです。