天気の子の凪先輩がカッコいい!ラストのかわいいシーンもまとめてみた!

映画「天気の子」は映像もストーリーも見どころ満載ですが、各キャラクターも魅力的で1度観ただけではすべてがわからないほどいろいろな角度から楽しめる映画です。

中でも主人公・帆高に「センパイ」と呼ばれてしまうほどイケメンでカッコいい小学生・凪は、ネット上でかなりの話題になっています!

今回は映画「天気の子」での凪センパイのカッコいいシーン、またラストで女性の心を掴んでしまうほどかわいすぎるシーンもまとめてみました。

※ネタバレがありますので、ご注意ください!

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「天気の子」の凪センパイがカッコいいイチオシシーン!

凪は陽菜の弟でまだ小学生なのですが、カッコいいのは見た目だけでなく、大人びた何かを悟っているような言葉にもカッコよさがにじみ出ています。

その凪センパイのかっこいいシーンをまとめてみました。

※ここからネタバレになりますので、まだ観ていない方はご注意ください!

帆高が初めて凪に出会ったバスでのイケメンぶりがカッコいい!

帆高がバスに乗っていると、後部座席からカップルの会話が聞こえてきます。

彼女がバスを降りるところでそのカップルが小学生であることを知った帆高。

更に驚きなのは次にバスに乗ってきた小学生の女の子が、また凪に声をかけて駆け寄ります。

思わず目で追っていた帆高が目にしたのが、凪でした。

上のTwitterの画像では凪は出てこないのですが、2人の女の子はちらっと映っています。

凪がカッコいいのはここからです。

「あれ?カナ、髪巻いた?」
 
「え、わかる?」
「今日誰にも気づかれなかったのに、さすが凪くん!ねえねえどう、似合うかな?」
 
「似合う似合う!すっごく可愛いよ。大人っぽいね、中学生みたいだ」

誰にも気づかれなかったおしゃれに気づいてあげるところ。

そしてただ似合う、かわいいだけじゃなく、大人っぽくて中学生みたい、という感想を言うところ!

女心を完璧に捉えています。カッコいいですよね〜!

とても10歳の小学生とは思えない素質を感じます!

彼にはぜひ大人になったら営業マンになってほしいですね。

帆高の「まじで東京ってすげえ」というセリフにはクスッと笑ってしまいましたが、凪は二股をかけているわけではありません。

後から乗ってきた「カナ」が彼女です!

モテモテですが、誠意のないことはしていないんですよね。

またストーリーの終わりの方にも出てきますが、凪には「アヤネ」という元彼女もいます。

バスで先に凪と一緒にいたのが「アヤネ」なのかは1回観ただけではわからなかったので、次に観に行った時に注目して観てみます。

この2人はそれぞれ花澤カナ、佐倉アヤネという名前で、それぞれを声優の花澤香菜さんと佐倉綾音さんが演じているというサプライズまであるんです。

2人で協力して凪を助けるシーンがありますので、ここはファンの皆さん大注目です!

男女ともに人気!スポーツもできる凪センパイがカッコいい!

凪が人気なのは女子に限ったことではありません。

後述しますが、フットサルチームに入っている凪に帆高が相談に行った時のことです。

練習試合で凪がゴールを決めると、女子の歓声も上がりますが、チームメイトが凪に駆け寄ってきます。

「凪、ナイスシュート!」

「さっすが凪!」

凪は走りながらチームメイトそれぞれとハイタッチ。

ここは短いシーンですが、この少しのシーンでも凪がチームメイトからも好かれていることがわかります。

女子だけでなく男子からも好かれ、更にスポーツまでできるというカッコよさ。

小学生にして完璧すぎませんか!?

主人公の帆高が平凡というかちょっと弱い性格設定なので、凪のカッコよさが際立ってしまいます(^_^;)

これから中学、高校と成長していく凪を、新海監督が別の作品で描いてくれることを期待しています!

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帆高から「センパイ」と呼ばれるようになった大人びたアドバイスがカッコいい!

小学生にして帆高から「センパイ」と呼ばれてしまう凪。

上述しているように、凪は女心を掴む天才です。

帆高が凪に陽菜の誕生日プレゼントの相談をした時の、そのアドバイスがまた的確なのです!

「帆高さあ、姉ちゃんが好きなんだろ?」

自分でも陽菜が好きだと気づいていなかった帆高は、凪のツッコミに慌てふためきます。

「あのなあ、はっきりしない男が一番ダメなんだよ」
「付き合う前はなんでもはっきり言って、付き合った後は曖昧にいくのが基本だろ?」

確かに!

この言葉に衝撃を受けた帆高は、凪を「センパイ」と呼ぶようになるのですが、「センパイ」と呼びたくなるのがわかるくらいカッコいいです。

その後凪は言います。

「母さんが死んでから、姉ちゃんずっとバイトばっかでさ。それはきっと、俺のためなんだ。俺まだガキだからさ」
「だから姉ちゃんには、もっと青春っぽいことしてほしいんだよね」

「天気の子」の小説の中で、凪の元カノのアヤネは凪を

誰よりも苦労人なくせに、誰よりも優しくて、そして誰よりも頭が良い。

と回想していますが、今までの苦労が現在の凪を作っているのだと思うと、どれほど苦労してきたのか、そして陽菜の苦労もどれほどのものだったのかと、子供2人での暮らしの厳しさをつい考えてしまいます。

凪のカッコよさはその苦労から作られているところがあるんですね。

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「天気の子」のカッコいい凪センパイがラストで見せた子供らしさがかわいすぎる!

映画の中では終始カッコよかった凪ですが、終盤では子供らしいかわいらしい姿を見せます。

8月5日に公開された予告動画「後報」で、そのシーンが流れていました!



この0:09からの「全部お前のせいじゃねえか!」という凪。

ストーリーの中で初めて凪が自分の感情を見せた短いシーンです。

陽菜の元へ向かう帆高を須賀が助け、それでも立ちはだかる平泉成さん演じる安井刑事に凪がタックルして帆高に道をひらく。

「姉ちゃんを返せよっ!」

ボロボロに大泣きしていても男前のカッコよさと小学生のかわいらしさを兼ね備えた凪に、一気に心を持っていかれるシーンです。

このシーンは何度観てもまた観たいと思うシーンの1つなので、ここを予告に使ってしまう新海監督がなんとも憎らしくもあります(^_^;)

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映画「天気の子」の須賀は現代の大人!これは私たちの物語だった!

それにしても凪の声を演じた吉柳咲良ちゃん。

新海監督もその演技力を絶賛していましたが、本当に見事なまでカッコいい、イケメン凪でした!

咲良ちゃんの将来が楽しみです。

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「天気の子」凪センパイのカッコいいシーンのまとめ

今回は映画「天気の子」の凪センパイのカッコいいシーンについてまとめてみました。

新海監督の前作「君の名は。」と比べると、この「天気の子」では各キャラクターの個性が光って、いろんな視点から何度も映画が観れる楽しみがあります。

その中でもイチオシのイケメン凪センパイは、やっぱり次に観に行った時にも注目してしまうでしょう。

そんな凪センパイのカッコよさやかわいい一面が少しでも伝われば嬉しいです(*^^*)

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