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2020年5月14日で、結成20年目を迎えたNON STYLE(ノンスタイル)!
漫才が面白いだけではなく、私は、疲れた時に読む石田さんのブログに癒され、どこから湧いてくるのか謎の果てしない自信家の井上さんのコメントに元気をもらいます。
今回はそんなお2人の仲良しエピソードやコンビ愛についてご紹介したいと思います。
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NON STYLE(ノンスタイル)の仲良しエピソードは2人ならではの独特なもの!?
漫才コンビが2人だけでご飯にいくのは恥ずかしいというのはよく聞く話ですよね。
大阪府内の同じ中学、高校の同級生だったNON STYLE(ノンスタイル)のお2人は、どのような関係性なのでしょうか?
石田家での仲良しエピソード
双子と三女の父ちゃんの石田さんは、「何があっても(子供を)井上には会わせない。そして悪いことをしたら『井上になるよ』としつけたい」と、事あるごとにインタビューに答えている記事を見ます。
ただ、実際は、違うようです笑。
あるインタビューで、石田さんは下記のように答えています。
それ、実は表向きにはそうしているんですが、うちに来るといつも帰りは抱っこして帰るんですよ、なぁ(笑)。
引用元:LOVABLE女子カレ
「ノンスタイル」用に作り上げられたキャラに合わせた発言もあるということでしょうか。
電話に関する仲良しエピソード
まさかのびっくりエピソードですが、2019年の同じくインタビューで、石田さんはコンビ仲について、下記のように答えています。
まぁ、モーニングコールとお休みコールはするくらいの仲ですから(笑)。このあいだ、ビックリしたんですけど、井上さんのスマホの待ち受けが俺やったんですよ(笑)。
引用元:LOVABLE女子カレ
付き合いたてのカップルか!?とツッコミたくなるような仲良しさんですね。
ツイッターの仲良しエピソード
3ヶ月間外出自粛した先生!外出自粛のポイントを教えてやってください! https://t.co/tiFlilCF8Q
— NON STYLE 石田 明 (@gakuishida) April 11, 2020
ツイッターで、ボケていないはずの井上さんをボケにしてツッコむ石田さんとのやりとりもとっても楽しいですよね。
ここで石田さんが言っている「3ヶ月間外出自粛した先生」というのは、井上さんが自動車事故を起こした時の謹慎期間のことですね。
井上さんの過去の問題を風化させることなく、抑止力となっている石田さんは、仲良しを通り過ぎてお父さんのようです。
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NON STLYE(ノンスタイル)のコンビ愛が深すぎる感動エピソード!
結成20年を迎えるに至ったコンビ愛に見える覚悟
石田さんは、結成20年目という記念すべき日を迎えた5月14日のブログで下記のように書いています。
本当に感謝しています。応援してくださった皆様に。おもしろくなりたいと思わせてくれた芸人さんたちに。ささえてくれた関係者に。引っ張っていってくれた井上の根拠のない自信に。心が病むほど追い込んでくれた井上のモラハラに。強くなるための試練を与えてくれた井上の謹慎期間に。
引用元:NON STYLE石田明 オフィシャルブログ
また井上さんは以前、ノンスタイルについて、そして石田さんについて、以下のように話しています。
絶対に漫才コンビは解散しないって決めてました。俺が石田(相方)を漫才に誘って、引きずり込んだから。あいつが『やめよう』って言ったらやめるかもしれないけど、俺から言うことは絶対にないです
引用元:マイナビウーマン
結成20年に至るまでのNON STYLE(ノンスタイル)のコンビ愛には、石田さん、井上さんそれぞれの覚悟が見えます。
石田さんの「なにがあっても受け止めて井上さんと乗り越えていく覚悟」
「強くなるための試練を与えてくれた井上の謹慎期間に。」
井上さんの自動車事故を、「強くなるための試練」という表現で受け止めた石田さんも、なんと男らしい覚悟だろうと思いました。
井上さんの「石田さんの人生を背負う覚悟」
「あいつが『やめよう』って言ったらやめるかもしれないけど、俺から言うことは絶対にないです」
このセリフは、なんと男らしい井上さんの覚悟だろうと思いました。
覚悟をもった2人の絆はまさに「コンビ愛」そのもの
何かを成し遂げるために「覚悟」はとても大切ですよね。
20年という年月を積み重ねてきたお2人は、「コンビ愛」という強い絆で結ばれているのでしょうね。
心理カウンセラーが感じたコンビ愛!
テレビ番組「ナカイの窓」に「井上好き嫌い芸能人」で出演した石田さんと井上さん。
番組中に石田さんが井上さんに対して、「お前俺見てしゃべれやー!」「俺との話やろ!」と激高している場面がありました。
テレビを意識している井上さんは、石田さんただ一人に目線を向けるのではなく、司会者、周りの出演者たちにも視線を配っていました。
本来なら「ナカイの窓」は1対1のトーク番組ではないので当たり前の行動なのですが、石田さんはその井上さんの態度が気に入らなかったのでしょう笑。
もしかしたら石田さんの中では「井上さん対石田さんの話し合い」と変換されていたのかもしれないですね。
その様子を見ていた心理カウンセラーの意見をまとめてみました。
- 仕草から愛が溢れていた。
- まるで仲の良い夫婦ゲンカを見ているようだ。
- 好き好き言う石田さんに対して、井上さんは甘えている。
言葉では嘘がつけるそうですが、行動は本当に正直ですよね!
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コンビ愛を目の当たりにした瞬間
ノンスタイル井上さんの自動車事故は、世間に知れ渡るところですが、この際の石田さんの言動に「コンビ愛」が集約されていたことも世間の知れ渡るところだと思います。
「『自分の都合のいいように解釈した』ここに井上のすべてが現れていると思います。今までの井上はそうやって自分の都合のいいように解釈してきたんです。家族に対しても、相方の僕に対しても、劇場に対しても、お客さんに対しても。都合の悪いことにはフタをしてきたんです」
引用元:ORICON NEWS
最悪の事態において、「単なる励まし」ではなく、自分自身の弱さと向き合うことの大切さや、直すべきところを伝えられるのは、本当にその人のことを想っている何よりの証拠だと思います。
楽しいときに楽しめるのは誰といても同じかもしれませんが、本当に窮地に陥ったときにこそ、自分を大切に思っていてくれる人がわかるというのはよく聞く話ですよね!
この井上さんの窮地を救った石田さんの言動は、真摯に井上さんと向き合ってきた石田さんにしかできないものだと、本当に感動しました。
また、ノンスタイルはこの事故の時期、「実質上の解散」状態にあったそうです。
漫才がやりたい石田さんと、テレビで頑張りたい井上さんとで、対立関係になったようです。
この事故を経て、井上さんが復帰した際、お2人は次のように話したそうです。
「漫才ができないって寂しいんだと思った。センターマイクを挟んで、漫才をやりたいなと思いました」「石田くんが書く漫才台本最高です」
引用元:エンタメRBB
「こいつ本当に(漫才を)大事と思ってくれたんだろうな」
引用元:エンタメRBB
まさに雨降って地固まるですね。
NON STYLE(ノンスタイル)についてはその他にも書いています!
ノンスタイルのネタランキング!面白さと魅力がわかる漫才を厳選!ノンスタイルのネタ作りはどっちが担当!?ネタの特徴もまとめてみた!NON STYLE(ノンスタイル)の仲良しエピソードと深すぎるコンビ愛まとめ
今回は、結成20年を迎えたノンスタイルの仲良しエピソードや、コンビ愛についてご紹介しました。
長く共に過ごしていくと、周りの環境や考え方、見える世界が違っていく中で、お互いへの接し方の変化は避けられないものですが、その中でも変わらないものもありますよね。
「ノンスタイル」としての関係性、「中学高校からの友達」としての関係性、様々な要素のなかで積み上げられていく素敵なお2人の、これからの見せ方がとっても楽しみです!