この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売上の一部が還元されることがあります。
みなさんは自分のお子さんにもっとクリエイティブな力を身に着けてほしいと思いませんか?
ここでは子供の五感を磨き創造力を鍛える教育としてぴったりな、宮城県にある「感覚ミュージアム」の見どころについてご紹介します!
スポンサーリンク
感覚ミュージアムの見どころ・五感磨きにお勧めの作品
エアートラバース
まず最初にご紹介するのは、「エアートラバース」。
感覚ミュージアムを代表する作品の一つで、天井のガラスから屋外の光を取り込み、床や壁はすべて鏡でできているこの作品。
作品の中へと進めば、季節や時間ごとに変わっていく光がもたらす非日常的な空間を全身で味わうことができます。
まるで鏡の中の世界に入り込んだようで、大人も子供もテンションが上がる作品です。
ハートドーム
2つ目は「ハートドーム」。
ハート形の構造をしたこのドームの内部に入ると、ほのかな香り、幻想的な音楽、刻一刻と色が変わっていく淡い光が皆さんを迎えてくれます。
中心にあるくぼみの中に身を横たえれば、まるでお母さんのおなかの中に戻ったかのような安心感を得られることでしょう。
香りの森
3つめは「香りの森」。
私が一番すきな作品なのですが、紙縒り(こより)という紙を素材とした糸を数十万本用いて、白い森のような空間ができています。
樹林に見立てた柱には穴があり、そこを覗けば岩出山の自然をモチーフにした香りや音が聞こえてきます。
それらはとても懐かしい感覚で、アロマの効果もあり癒し効果抜群となっています。
スポンサーリンク
感覚ミュージアムは子供の右脳を鍛える教育にぴったり!
皆さんの中には美術の授業が苦手だったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
うまく描くことができず、段々楽しくなくなっていき、終いには筆を投げた・・・という方もいらっしゃると思います。
学校の授業のように写実的にうまくデッサンするだけではなく、自由な発想でものをうみだすこともアートと言えるでしょう。
感覚ミュージアムには、美術館においてあるような額縁に入った絵画やブロンズ彫刻が置いてあるわけではありません。
これもアートなんだ!と常識にとらわれない、親しみやすい作品があります。
大人も子供も全身を使って触れて、自分の五感を研ぎ澄ますことができる、そんな作品を体験すれば、クリエイティブな力を身につけるきっかけになるでしょう。
美術に苦手意識を持つ前に、これもありなんだと自由に発想する力を持たせることができれば、きっとお子さんは枠にとらわれず自由に発想し創造力を発揮していくことができるのではないでしょうか。
そして感覚ミュージアムにはこのような作品の展示以外に、随時ワークショップを予約制で行っています。
23日(土・祝)開催、Kankaku Art Flea Market vol.13、出展者様のお名前と、内容のご紹介です。
・ハンドメイドmahalo…布小物、がま口バッグ、ワークショップ
・RM(https://t.co/ASKVuo0olg)…つまみ細工、巻玉アクセサリー、ワークショップ pic.twitter.com/i4XrFfEQlk
— 感覚ミュージアム (@kankaku_museum) November 12, 2019
15日(日)開催のKankakuワークショップマーケット、キャンドル作家とアロマクラフト作家のお二人によるthree maplesさんは、それぞれ複数のメニューをご用意下さっています。当日、会場でサンプルをご覧いただき、お好きなクラフトにチャレンジしてみて下さい。https://t.co/sEJkvXF9UQ pic.twitter.com/yGD6qk967m
— 感覚ミュージアム (@kankaku_museum) September 8, 2019
自分だけの鳥を自由に作ってみたり、あるいは量感を表現することをテーマに絵をかいてみたり。
あるいは美味しい紅茶の淹れ方や、アロマソープを作ってみるなど、大人も子供もどちらも楽しめる内容になっています。
ミュージアムの作品でおもいきり遊んで五感を刺激した後に、このようなワークショップを受けて実際に手を動かしてゼロからモノを生み出してみる・・・
子供の右脳を鍛え創造性を高めるのにピッタリなミュージアム、それこそが感覚ミュージアムです。
創造力を鍛えることができれば、既存の手法では太刀打ちできないような問題が出てきても、新しい発想で解決策を生み出すことができる、そう考えたら子供にもぜひ身に着けてほしいですよね?
感覚ミュージアムのアクセスは?近くのおすすめランチや温泉もご紹介!感覚ミュージアムの見どころや子供教育の効果についてのまとめ
感覚ミュージアムには難しい作品はありません。
あるのは穏やかで優しく包んでくれるような、あるいは感覚を研ぎ澄ますような作品ばかりです。
夏休みやちょっとした連休に子供を連れて遊びに行けば、きっと忘れられない思い出になるでしょう。
またワークショップをうけてみれば、ゼロからものを生み出す体験を得ることができます。
それは夏休みの宿題になるだけではなく、それ以上の学びが得られることでしょう。
仙台市からは少し遠いですが、車で少し走らせれば鳴子温泉もありますので次のお休みにはぜひ訪れてみてください。