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2019年のM-1グランプリでは惜しくも4位という結果となってしまった和牛。
しかし、独特の芸風には定評があり、無冠の帝王と言われていますよね!
和牛のどっちがネタ作り担当かご存知でしょうか。
今回は和牛のネタ作りと芸風についてまとめてみました。
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和牛のネタ作り担当はどっち?
和牛のネタ作り担当は現在、基本的にボケの水田さんとツッコミの川西さんのお2人で、協力して作っているようです。
芸人さんの中でネタ作りを担当しているのは、ボケの方が多いイメージですよね!
ボケの方が1人で考えてネタを作る人もいれば、お互いで協力しながら作る人もいます。
和牛は水田さんがネタのベースを考えてきて、それを川西さんと話し合いながら作っています。
2人で協力しながら考えている姿を想像すると、どれだけ漫才が好きなのか伝わってきますね。
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和牛のネタ作りの変化と芸風
和牛の漫才といえば、ボケの水田さんが彼氏役で、ツッコミの川西さんが彼女役のネタを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
ですが、和牛のネタは元々違う芸風の漫才をしていました。
ここでは和牛のネタ作りの変化と芸風について紹介します。
和牛のネタ作りの変化
仰天ニュースを見逃した皆さん、あと5分で関西に着けば少なくとも和牛は見れます!#和牛#和牛のギュウギュウ学園 #関西テレビ#セットはまだ見せれないので#写真は細いです#でもすごい素敵なセットです pic.twitter.com/5Uz8wSSJll
— 和牛 水田信二 (@wagyunomizuta) January 8, 2019
現在の和牛のネタ作りは、2人で協力しながら作っているとまとめましたが、実は結成当時、水田さんがネタ作りを担当していました。
元々水田さんも川西さんもコンビを組む前はボケでネタ作りも担当していました。
結成後どちらがボケになった方がよいか、お互いのネタ帳を見せ合い、すでにネタの構成に水田さんの人間味が出ていたことから水田さんがボケとなりました。
そこで、ネタ作りもボケの水田さんが担当することになったようです。
しかし、最近は水田さんの書いてきたネタを2人で話し合いながら、水田さんと川西さんがお互いに言いたいフレーズを出し合って、舞台で観る洗練された漫才になっています。
もし川西さんがボケで、水田さんがツッコミになっていたとしたらどのような漫才になっていたのかも気になります。
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和牛の芸風
あけましておめでとうございます!
— 和牛 水田信二 (@wagyunomizuta) December 31, 2017
カウンドダウンライブに来て下さった皆様ありがとうございます!
昨年和牛はたくさんの人のおかげでたくさん漫才出来ました。
元日から漫才させて頂きます。フジテレビ「爆笑ヒットパレード2018」です!9時半以降の出番ですね!
その後は大宮の劇場で漫才です!! pic.twitter.com/iA0KWTDqCe
2015年のM-1グランプリから決勝進出している和牛ですが、なぜこれほどまで漫才の実力が評価されるようになったのでしょうか。
それは芸風を大きく変えたことにあります。
結成当時から2015年ぐらいまでは、本当にオーソドックスな漫才をしていました。
しかし、2015年M-1グランプリに向けて「ねちねち漫才」、「へりくつ漫才」と言われる芸風にシフトチェンジしました。
和牛がネタ作りでもっとも大切にしているのは、自分たちの性格をネタに取り入れることです。
水田さんは細かい性格で、小さなことでも何か違和感があれば言わないと気が済まないのだそうです。
それに比べ川西さんは、相手のことをすべて受け入れて理解できるように努力する性格です。
だからこそ、水田さんが理屈っぽい性格で川西さんの言うこと1つ1つに文句を言っていき、川西さんも翻弄されながらもそんな水田さんを否定することなく受け入れている漫才が成り立っています。
水田さんは解散を繰り返し、川西さんが10人目の相方になります。
細かい性格が災いして解散をしてきた水田さんにとって、川西さんは初めて自分のことを受け入れて話を聞いてくれた相方ではないでしょうか。
芸人さんによって芸風は十人十色ですが、これほどまで評価されているネタを作れるようになったのは、お互いの性格に理解があり尊重しているからかもしれません。
まさしく最強の芸風ですね!
和牛のおすすめネタや結成秘話についてはこちら!
和牛のおすすめネタを厳選!これを見れば漫才の実力と魅力がわかる!和牛のコンビ名の由来と結成日や結成秘話についてもまとめてみた和牛のネタ作りと芸風についてのまとめ
- 和牛のネタ作り担当は水田さん川西さんのどっちも担当している
- 元々は水田さんがネタ作りをすべて担当していた
- オーソドックスな漫才から水田さんの性格を活かした漫才によって最強の芸風が完成した
今回は和牛のネタ作りと芸風についてまとめてみました。
ネタ作りを2人で担当しているということは、相当仲が良いコンビなんだと思います。
王道な漫才から個人の性格に焦点を当てた漫才だからこそ、和牛にしかできない漫才ができたのだと思います。
和牛が芸風を変える前の漫才が見たい方は、吉本の公式アプリ「大阪チャンネル」などで観ることができるので、ぜひチェックしてみてください!