醍醐虎汰朗の出演作品は?初舞台で初主演できる演技力がすごい!

2019年7月19日公開の映画「天気の子」で主人公:森嶋帆高に大抜擢された醍醐虎汰朗くん。

2,000人を超える応募の中からオーディションで選ばれるのもすごいことですが、調べてみるとかなりの実力の持ち主でした!

今回は映画「天気の子」で主人公帆高に選ばれた、醍醐虎汰朗くんの出演作品と演技力について調べてみました。

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醍醐虎汰朗のこれまでの出演作品

醍醐くんは2017年の舞台「弱虫ペダル」の一般公募オーディションで主人公:小野田坂道役に選ばれ、座長も務めています。

デビュー当初からそんな大役を務めるなんて、すごい資質の持ち主です。

その醍醐くんの出演作品をまとめてみました。

舞台「弱虫ペダル」 小野田坂道役



舞台「弱虫ペダル」は2017年2月、3月公演の「新インターハイ篇~スタートライン~」、2017年10月の「新インターハイ篇~ヒートアップ~」、2018年3月の「新インターハイ篇~箱根学園王者復格(ザ・キングダム)~」に主役の小野田坂道役で出演しています。

弱虫ペダルは渡辺航さんが原作の漫画ですが、アニメ化もされています。

小野田坂道はいわゆるオタク少年で、入学した高校で友達を作るためにアニメ・漫画研究部に入ろうとするもののそこは活動休止中。

活動再開に向け部員を集めているところに同級生の今泉俊輔から勝負を挑まれたり、引っ越してきたばかりの鳴子章吉と友人になり、「自転車で速く走る楽しみ」を見出し自転車競技部に入部、才能を開花させていきます。

自転車レースの話なのに、舞台で演じるなんてそれだけでも驚きですが、ダイジェスト版だけ見てもかなり体力を使う演技だな、と感じました。

こんなにハードな舞台の主役に抜擢され、さらに座長まで務めるなんてすごいことですが、醍醐くんが坂道によく似ていて、ちょっと和んでしまいました。

舞台は1発勝負なのでミスもできないし、ミスしてもそれを補うだけのアドリブ力が必要です。

私は高校時代演劇部に所属していたので、その緊張感というものは少なからずわかります。

それをほとんど演技経験のないところから主役を務めるその度胸もすごいですが、すでに持ち合わせている天性のものがなければ無理だと思います。

2019年秋公開予定のハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の日向翔陽役で主演することも決まっていて、これからますます活躍が期待されます!

映画「兄に愛されすぎて困ってます」 山田先輩役

映画「兄に愛されすぎて困ってます」 では、土屋太鳳さん演じるせとかを振ってしまう山田先輩役として出演しました。

先輩には見えない可愛らしい感じですよね。

醍醐くんの演技を観るにはDVDを購入するか、動画見放題サイトを利用するしかないようです。

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ドラマ「先に生まれただけの僕」 梅本満役

ドラマ「先に生まれただけの僕」は、2017年に放送された嵐の櫻井翔さん主演のドラマです。

醍醐くんは生徒の梅本満役を演じていました。

リアルタイムで観ていなかったので、等身大の高校生役でどんな演技をするんだろう?と気になります。

こちらも動画見放題サイトで観ることができます。

Huluには2週間の無料トライアル期間があるので、その期間内に映画「兄に愛されすぎて困ってます」 と一緒に観ることもできますよね。

【Hulu】2週間無料トライアル実施中:「先に生まれただけの僕」

CM PARCO「冬のグランバザール2017×弱虫ペダル」



PARCOの冬のグランバザール2017で弱虫ペダルとコラボした際、醍醐くんは実写版小野田坂道役で出演していました。

CMではその他、東進ハイスクールの「2016 全国統一高校生テスト」や、Honda Carsの「父と息子〜STEP WGN SPADA HYBRID」にも出演しています。

MV 古舘佑太郎「本をめくるように」



醍醐くんは古舘佑太郎さんの「本をめくるように」のMVにも出演していました。

MVなのでセリフはないのですが、始まりでは仲良く話していた彼女なのに、声をかけられない気持ちが仕草だけじゃなく視線からも伝わってきて、セリフがない分気持ちが伝わってくるようです。

ライブ配信 醍醐虎汰朗の1・2・3

ONSTAGEという人気男性俳優や声優のライブ配信がスマホで観れるアプリで、醍醐くんは2018年7月から第2弾キャストとして出演しています。

アプリをダウンロードしてTwitterと連携すると、コメントやスタンプを送ることができるそうです!

ブラウザからも視聴できるそうですが、現在の技術を駆使したすごいサービスだな、と別のことが気になってしまいました(^.^;

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醍醐虎汰朗のこれからの出演作品

醍醐くんの今後の出演作品と言えば、公開があと少しと迫った映画「天気の子」ですが、その他にも出演予定の作品があります。

天気の子」を始め、どんな作品に出演するのか調べてみました。

映画「天気の子」 森嶋帆高役



2019年7月19日公開の映画「天気の子」で、醍醐くんは主人公:森嶋帆高役に選ばれました。

6月5日にクランクアップを迎え、醍醐くんもTwitterで報告していました。

醍醐くんを選んだ理由を、新海監督は次のように言っています。

  • マイクで喋っている姿が帆高に似ている
  • うまくいかない部分も含めて可愛らしくどこか応援したくなる
  • 観客がこれは自分の物語だと共感できる器の大きさのあり、醍醐くんの言葉が自分の言葉と思える親しみやすさがある

帆高は観客の代弁者という位置づけのため、醍醐くんが帆高となることで観客がより一層共感することができる、と新海監督は考えたのでしょう。

役者にはいろいろタイプはありますが、言葉にするのは簡単だけど、人を物語に引き込んでいく共感力は、多分どれほど演技を磨いても身につくものではないように思います。

今回の新海監督のコメントを見て、醍醐くんの演技力のすごい所は、「観客に与える共感力」なのだろうと感じました。

醍醐くんの作品をすべて観たわけではありませんが、この「天気の子」の予告第2弾で観れる陽菜へ惹かれていっている帆高、陽菜に会いたいと叫ぶ帆高の声を聞いて、私も物語に引き込まれていく感覚を覚えています。

 
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ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」 日向翔陽役

舞台「弱虫ペダル」で主役の小野田坂道役を務めた醍醐くんが次に出演する舞台は、2019年秋公開予定の「ハイキュー!!」です。

ハイキュー!!」でも主役:日向翔陽役を務めます。

この話も「弱虫ペダル」同様少年漫画からアニメ化されたもので、醍醐くん演じる日向は背は低いものの人並み外れたスピードや体のバネ、スタミナ、動体視力、闘争心を持つスパイカーです。

「弱虫ペダル」もハードな舞台だと思いますが、「ハイキュー!!」もまたハードな舞台になりそうです。

映画「セブンティーン・モータース」 伊藤亮太役



映画「セブンティーン・モータース」では、主役中西くるみと浦田日向子の幼馴染伊藤亮太役を演じています。

高校を中退して実家のバイク屋を手伝っているのですが、幼い頃から明るく分け隔てないくるみのことが好きなのに認めたくない、という役柄です。

くるみは父の遺したハーレー・ダビッドソンを邪魔に思っていて、引き取ってもらうために友達と一緒に修理を始めるという物語ですが、バイクを修理していく中でどのように気持ちが変化していくのか・・・

セブンティーン・モータース」は6月2日に群馬のベイシア文化ホールで無料上映イベントを開催したばかりですが、次の公開日はまだ決まっておらず、今年は舞台となった群馬を中心に公演する予定のようです。

醍醐くんはちょっとクールな役柄で、今までの出演作品とだいぶ違う役柄なので、どんな演技をするのか気になってしまいます。

予告を観る限りでも、かっこいいですよね!

映画「『遮那王』お江戸のキャンディー3」 大姫役

この「お江戸のキャンディー」シリーズは、広田レオナ監督が独特の世界観で描いてきた映画で、その第3弾「『遮那王』お江戸のキャンディー3」は、男しか存在しない時代EDOが舞台となっています。

憎しみ忌み嫌い合う平家と源氏の禁断の恋がテーマで、醍醐くんはその中で源頼朝に溺愛される娘大姫役を務めます。

醍醐くん、綺麗ですよね〜!!

こちらもまた今までと打って変わった役柄になりますが、やっぱり声も高く演じるんでしょうか!?

現在上映前イベントは9月14日ニッショーホールで開催が決定していますが、公開日は未定です。

いろいろと気になる映画です!

醍醐虎汰朗くんのプロフィールについてはこちら
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まとめ

今回は映画「天気の子」で主人公:森嶋帆高に選ばれた醍醐虎汰朗くんの出演作品と、その作品から醍醐くんの演技力を調べてみました。

芸能界入り直後から、撮り直しのきかない舞台で初出演・初主演になるなど、大物を感じさせるエピソードが多い醍醐くん。

新海監督からも様々な意味で「帆高に似ている」と言われる、観客に与える共感力を持っている俳優さんでした。

これからの活躍に大注目です!!

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