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NON STYLE(ノンスタイル)は漫才が面白いことはもとより、井上さんの歌手活動に石田さんの舞台出演、演出家、脚本家など、さらには書籍の出版までノンスタイルの多才さは目を見張るものがあります。
井上さんは大学時代バンドも組んでいたそうですし、石田さんは漫才中もかなりの演技力発揮で、キャラがとっても面白いので、舞台出演もうなずけますよね。
そんなノンスタイルとしての芸歴、経歴、受賞歴や、個々の芸歴などをまとめてみました。
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NON STYLE(ノンスタイル)の芸歴
アメブロを更新しました。
— NON STYLE 石田 明 (@gakuishida) March 11, 2020
『みんなに笑顔を』
【他画像1枚】
https://t.co/dtQUk69g8A
NON STYLE(ノンスタイル)としてのコンビの芸歴と併せて、井上さん・石田さんの個々の活動として、主に漫才以外の映画・ドラマなどに特化してまとめてみました。
NON STYLE(ノンスタイル)の芸歴
アメブロを更新しました。
— NON STYLE 石田 明 (@gakuishida) October 25, 2019
『ブログ漫才「甘い」』#NONSTYLE
https://t.co/rzFzdpEzYz
- ケーエープロダクションの短期間研修生
- 2000年5月14日 結成、その後baseよしもとのオーディション合格
- 2001年1月 吉本興業所属
- 2008年4月 活動拠点を大阪から東京へ移し、吉本東京に所属
<出版書籍>2009年 HON STYLE
NON STYLE(ノンスタイル)は今年結成20年を迎えています。
吉本の養成所であるNSCからではなく、baseよしもとのオーディションを受けて吉本へ所属したオーディション組なんですね。
石田さん本人は、ブログで「同期の芸人」について以下のように書いています。
ぼくたちは2000年の5月に結成して道端で漫才を始めました。そして2001年の1月にオーディションライブを勝ち残り吉本に所属することになりました。とても微妙な時期に始めているぼくたちは、なんとなく自己申告で大阪22期と東京5期と同期だと言うことにしている。
しかし23期と申告しておけばよかったってたまに思うんです。
何故かと言うと、この同期はすげーやつと化け物ばっかりです。
引用元:NON STYLE石田明オフィシャルブログ
大阪22期、東京5期は以下のようなメンバーだそうです。
M-1優勝者のとろサーモン久保田さんや、関西ローカル番組では見ない日はないダイアン、女優さんと結婚したことでさらにパワーアップした南海キャンディーズなど、ものすごいメンバーですね!
吉本の前に短期研修生として所属していたケーエープロダクションには、同じく過去に所属していたタレントとして、現在は本名の「上沼恵美子」さんとして活躍している「海原千里・真理」さんがいらっしゃいます。
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井上裕介さんの芸歴
- 2006年「Day of the legend」として音楽活動を開始
- 2013年 flumpoolのギター・阪井一生の活動休止に伴い、ヘルプメンバーとして同バンドに参加。その後、阪井一生のバンド復帰により脱退。
- 2014年 映画「薔薇色のブー子」出演 バスの乗客B役
- 2017年 ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」出演 矢高北斗役
- 2019年 ドラマ「金曜日のソロたちへ」出演 ソロウォッチャー
- 2019年 映画「耳を腐らせるほどの愛」主演 鈴木鈴吉役
- 2013年 スーパー・ポジティブ・シンキング~日本一嫌われている芸能人が毎日笑顔でいる理由~
- 2015年 マイナスからの恋愛革命-スーパー・ポジティブ・シンキングChapter of Love-
- 2015年 まいにち、ポジティブ!
- 2016年 まいにち、ポジティブ・ラブ
- 2019年 SNSをポジティブに楽しむための30の習慣
井上さんは、「Day of the legend」という名前で音楽活動を開始し、2006年7月19日にファーストミニアルバム「見上げれば、青い空」でインディーズでCDリリースをしています。
PVには、石田さんも出演しています。登場の仕方が、お笑い芸人らしくちょけていておもしろいです。
また、PV自体も、とても素敵に仕上がっていると思って見ていたら、「おじちゃんの鼻毛で書いた『スキ』という文字、また、井上さんの「反省しているサル」(私の個人的な見解です。)など、『ボケ』があちこちに散りばめられ、何回か見ないと歌詞が頭にはいってこんなーと個人的に思いました笑
収録曲は以下のとおりです。
- Forever Memories
- プレゼント
- 君に好きと言いたくて・・・
- Don’t change feel
- 約束
- 旅立ち
また、出版書籍は5冊もあるんですね!
その全てが、「ポジティブ」に関する書籍というところが井上さんらしいですね。
石田明さんの芸歴
アメブロを更新しました。
— NON STYLE 石田 明 (@gakuishida) February 25, 2020
『飛龍伝2020を終えて』
【他画像14枚】
https://t.co/UUqyYZpJMo
- 2011年 舞台「スピリチュアルな1日」主演 TVディレクターの三井役
- 2014年10月 舞台「ダンガンロンパ THE STAGE~希望の学園と絶望の高校生カラ」出演・演出
- 2015年12月「M-1グランプリ」審査員
- 2016年 舞台「恋の虫」脚本
- 2019年 舞台「相対的浮世絵」出演 関守役
- 2019年 NHK連続テレビ小説「スカーレット」出演 宝田三郎役
- 2019年 舞台「熱海殺人事件 LAST GENERATION」出演 熊田留吉役
- 2019年 映画「耳を腐らせるほどの愛」脚本
- 2019年 舞台「ももたろう」出演 ももたろう役
- 2019年 舞台「生前葬(So)ng」出演 仲村役
- 2020年 舞台「飛龍伝」出演 山崎一平役
- 2020年 舞台「佐渡島他吉の生涯」出演 〆団治役
- 2020年 ドラマ「教場」出演 尾崎賢治役
<出版書籍>2012年 万歳アンラッキー
こうして見てみると、私は出演舞台の多さにびっくりしました。
漫才中の演技力がすごいのは当然ですね!
さらに、ノンスタイルのネタを作るだけではとどまらず、舞台の脚本まで手掛けていることに、さすが、努力家で真面目な石田さんやなあと尊敬します。
また、2011年の舞台「スピリチュアルな1日」は、石田さんにとって、M-1以降のターニングポイントとなった舞台だと、インタビューで答えています。
この作品は、僕にとって『M-1』以降のターニングポイントといえる作品ですね。震災直後ということもあって、みんなが稽古をしていないと、自分を保てないぐらいの不安定な精神状態で。舞台で伝えることの意味、みたいなものをずっと考えていて、でも答えは出なくても、必死で稽古して……
引用元:Web Audition
出演者同士で、気持ちがちゃんと通じ合って、ケンカする時にはケンカして、喜べる時に喜び合って、悲しい時には悲しんで……そういうことができていたら、この世界は成立してるんだなって。それを感じ取ることが出来た舞台だったんですよね、とても大きな経験でした。
引用元:Web Audition
世の中が日々変化している現在、この言葉はなんだか刺さります。
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NON STYLE(ノンスタイル)の経歴・プロフィール
#ノンスタ石田に100の質問
— NON STYLE 石田 明 (@gakuishida) October 9, 2019
Q13.高校時代に熱中したことは?
A.野球部、居酒屋のアルバイト、芸人さんの出待ち、ポケベルの早打ち、エアマックス狩りからの逃亡、跳び蹴り写真の撮影、サンミー pic.twitter.com/Q5xfuzir0W
大阪府内の同じ中学、高校の同級生だった井上さんと石田さんですが、それぞれの経歴をご紹介したいと思います。
井上裕介(いのうえゆうすけ)さんの経歴・プロフィール
- 名前 井上 裕介
- 生年月日 1980年3月1日
- 出身地 大阪府大阪市
- 血液型 A型
- 学歴 大阪市立大淀中学校卒業
大阪府東淀川高校卒業
神戸学院大学経済学部 卒業
石田明(いしだあきら)さんの経歴・プロフィール
- 名前 石田 明
- 生年月日 1980年2月20日
- 出身地 大阪府大阪市
- 血液型 B型
- 学歴 大阪市立大淀中学校卒業
大阪府東淀川高校 卒業 - 職歴 2年間板前の修業
- 高校時代の友人2人と「ホリゴタツ」というトリオで活動
- 「ホリゴタツ」解散後「ジャッジメント石田」としてピン芸人で活動
NON STYLE(ノンスタイル)結成当初
井上さんが兵庫県神戸市内の大学に通学していたこともあり、2000年にコンビを結成したころは、三宮駅前でアマチュア漫才師として活動していたそうです。
三宮駅前は、オフィス街と百貨店、また数多くの飲み屋も乱立しており、多種多様な人であふれかえっているにぎやかな駅です。
そして、様々なアマチュアミュージシャンが演奏している中、ノンスタイルだけがスーツで漫才をしていたようです。
また、石田さんのツイッターにある「ノンスタ石田に100の質問」では、将来の夢を下記のように答えています。
#ノンスタ石田に100の質問
— NON STYLE 石田 明 (@gakuishida) July 27, 2019
Q9.将来の夢は?
A.幼稚園の時は「貝」。小学生の時は「忍者」。中学生の時は「プロ野球選手」。高校の時は「板前」。板前の時は「漫才師」。そして漫才師になった今、連日劇場まわりにいる報道陣を「忍者」のようにかいくぐり楽屋から出ず「貝」のように過ごしている。
文才の塊でもありますよね。
ちなみにノンスタイルの出身高校は、歌手のaikoさんと同じです。
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NON STYLE(ノンスタイル)の受賞歴
- 2004年 第2回MBS新世代漫才アワード 準優勝
- 2005年 第26回ABCお笑い新人グランプリ 審査員特別賞
- 2005年 第3回MBS新世代漫才アワード 準優勝
- 2006年 第41回上方漫才大賞 優秀新人賞
- 2006年 第4回MBS新世代漫才アワード 優勝
- 2006年 第35回上方お笑い大賞 最優秀新人賞
- 2006年 第21回NHK新人演芸大賞 演芸部門 大賞
- 2007年 第9回爆笑オンエアバトル チャンピオン大会 優勝
- 2008年 第8回オートバックスM-1グランプリ 優勝
- 2010年 S-1バトル グランドチャンピオン
「S-1グランドチャンピオン2010」の賞金1億円で、2010年12月にさいたまスーパーアリーナで無料ライブを実施しています。
そのライブでも、井上さんはDay of the legendとして登場しています。
2008年に優勝したM-1グランプリの翌年の2009年、再度M-1に出場し、敗者復活戦から勝ち上がり、決勝ラウンドで3位でした。優勝者が翌年も出場するのはM-1史上初のことです。
M-1で優勝するまでにも、数々の賞レースで成績を残しているんですね。
ノンスタイルのネタについてはこちら!
ノンスタイルのネタ作りはどっちが担当!?ネタの特徴もまとめてみた!ノンスタイルのネタランキング!面白さと魅力がわかる漫才を厳選!NON STYLE(ノンスタイル)の芸歴・経歴・受賞歴まとめ
アメブロを更新しました。
— NON STYLE 石田 明 (@gakuishida) November 26, 2019
『耳を腐らせるほどの愛』#コメディ映画
【他画像1枚】
https://t.co/3IoRcYR0Kn
今回は、NON STYLE(ノンスタイル)の経歴、芸歴、受賞歴をまとめてみました。
- baseよしもとのオーディション合格により吉本へ所属した
- 2020年で結成20年目になる
- 大阪市内で同じ中学・高校出身で、兵庫県神戸市の三宮駅までアマチュア漫才師をしていた
- 2008年M-1優勝までも、数々の賞レースを獲っている
現在、漫才・コントだけにとどまらず舞台や映画やドラマ、また、番組のMCでも見かけるようになってきたノンスタイルの活躍の幅が、どこまで広がっていくのか、本当に楽しみです!