マツコも納得!ゴマソムリエ深堀勝謙が紹介するごまをおいしく食べる方法は?

2019年5月7日の「マツコの知らない世界」で、ゴマソムリエの深堀勝謙(ふかほりかつのり)さんが「ごまの世界」を紹介しました。

私はごま和えや料理に振りかけて使いますが、ごまって意外に使い方がわからないんですよね。

そのごまをおいしく食べる方法や新しい活用方法の紹介だなんて、主婦必見ですよね!!

今回はゴマソムリエ・深堀勝謙さんのプロフィールやご家族、また「マツコの知らない世界」で紹介されるごまの食べ方や活用方法について調べてみました。

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ゴマソムリエ・深堀勝謙さんの経歴・プロフィール

 

 
 
 
 
 
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桜島で〜〜す✨✨✨

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ごまの食べ方・活用方法は気になるところですが、そもそもゴマソムリエ・深堀勝謙さんはどんな方なのでしょうか?

まずは深堀勝謙さんのプロフィールや家族構成について調べてみました。

深堀勝謙さんのプロフィール


  • 名前    深堀 勝謙(ふかほりかつのり)
  • 生年月日  1972年1月6日
  • 出身地   愛知県
  • 血液型   O型
  • 趣味    ゴルフ
  • 尊敬する人 マザーテレサ、永井隆、両親

21年間毎食ごまを食べ続けているという深堀さんは、

  • 株式会社わだまんサイエンス 代表取締役
  • 一般社団法人日本胡麻協会 理事長
  • 有限会社スヤマ食品開発 代表取締役
  • 一般財団法人動物環境・福祉協会Eva 会員
  • 京都商工会議所クリエイティブ産業モデル 選定企業

という肩書を持った方です。

サラリーマンの頃は会社を転々とし、いつも「本当にこれでよいのか、将来的にずっとやり続けて良いのか」と悩んでいたそうです。

2000年に創業明治胡麻司和田萬商店の和田大象さんと出会い、胡麻の葉茶を開発したことで「胡麻」の魅力に取りつかれ、サラリーマンの傍らごまビジネスを開始しました。

2006年12月に株式会社わだまんサイエンスを設立。

現在店舗は「京都・ごまの専門店ふかほり」、姉妹店の「胡麻屋くれぇぷ堂 本店」「胡麻屋くれぇぷ堂 名古屋店」、アドバイザリー契約店の「杵つき金ごま ごま福堂」がありますが、2008年6月に「胡麻屋くれぇぷ堂 本店」がオープンした時は、多くのメディアに取り上げられたそうです。

また深堀さんは、東日本大震災でJICAで青年海外協力隊派遣前の語学研修担当のボリビア人の先生に出会ったことから、JICAの中小企業海外展開支援制度を利用して、胡麻で世界を変えることを目指しています。

「ボリビアが胡麻の生産地であるにも関わらず、胡麻を食べる文化がないこと」と「JICAが中南米連携調査団を募集していること」を知り、「現地で胡麻を加工して、美味しく食べる文化を作りたい。」という思いから、申請をしました。
引用元:独立行政法人 国際協力機構

社長としてのミッションにも「胡麻で世界平和」を掲げている深堀さん。

会社員時代に探していた情熱を傾けられるものが、「ごま」だったんですね!!

追記 深堀さんは子供の頃喘息で入退院を繰り返していたそうです。

26歳の時に金ごまと出会い、それまで苦しんでいた喘息が治ったそうです!

ごまが健康に良い食材であることは知っていましたが、喘息にも効果があるんですね。

誰にでも効くというわけではない、と番組では話されていました。

深堀勝謙さんの妻や子供は?

 

 
 
 
 
 
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家族でごまクレープを♬ うま〜〜い✨✨✨❣️ #ごまクレープ #胡麻屋くれぇぷ堂 #ゴマソムリエ

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深堀さんがご結婚されているのはご自身のブログから、子供さんについては、ご自身のTwitterInstagramから息子さんがお2人いらっしゃるわかりました。

息子さんたちはよくお手伝いをしてくれるようで、その時の様子をInstagramに上げています。

日本ギターコンクールで銀賞を受賞したり、ソフトテニスで市の大会で優勝するなど、多才なお子さんです!

ただ、あまり良くなかった通知表まで上げられているので、ちょっとかわいそうでした。

2019年10月5日追記 通知表は深堀さんが中学2年の時のもので、深堀さんのお母さんが深堀さんのお子さんたちを励ますために、お子さん(お孫さん)たちに見せたそうです。

成績に悩むお子さんやご両親のためにアップされたということで、深堀さんの思いを誤ってお伝えしてしまいました。訂正してお詫びいたします。

深堀さんより心温まるコメントとともにご指摘をいただきました。ありがとうございました。

また深堀さんの弟さんは金魚絵師の深堀隆介さんで、その絵がまるで金魚が生きているかのように見えてすごいんです!!


深堀さんのご両親が1つのことに熱中して極めるという教育をされていて、それが受け継がれていっているような、そんな気がします。

追記 金ごまの香りの素晴らしさに、息子さんに「金の翼(きんのすけ)」と名付けたそうです!

名前のとおり、自分の好きな分野で羽ばたいているんですね。

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ゴマソムリエ・深堀勝謙さんがが紹介するごまをおいしく食べる方法は?

ごま

深堀さんは番組の予告で杵と臼でごまをついていましたが、この方法こそがごまをよりおいしく食べるための方法じゃないか、と思っています。

現在では大量生産のため、刃を回転させて粉末を作るクラッシャー製法や、ローラーにより粉末にする方法などが一般的です。
しかし杵と臼で作ることは手間と時間がかかりますが、香り高くふわっとしたすりごまを作ることができるのです。
引用元:ゴマソムリエの通信販売 ごまなび

深堀さんが理事長を務める日本胡麻協会では、認定するごま商品のガイドラインを

(a)厳選された質の高い胡麻を使用し、(b)当協会認定の資格者が加工を施した商品
引用元:一般社団法人 日本胡麻協会

としていて、認定品は3種類4商品となっています。

認定されているごまは、厳選され、ごまの本来のおいしさを引き出す加工が施されているもの、ということになります。

日本胡麻協会で認定されているごまをご紹介します。

追記 番組で深堀さんは「ごまが喜ぶと香りが出る」と言っていました。

ごまの喜ばせ方

  1. 焙煎 ・・・焙煎は炒めるのではなく炊き上げる
  2. すり方・・・するのではなく潰す

まず焙煎ですが、白米のようにごまを水につけることで芯まで火が通り香りが強く出るそうです。

するのではなく潰すのは、ごまの香りの元になる油脂をごま全体に残すためで、すってしまうとその油脂が器に付着してごまに香りが移りづらいのだとか。

深堀さんが紹介しているごまは手作業されていて、他社のごまを比べるとマツコさんは「ウェッティな匂い。今まで食べたごまより柔らかい。」と言っていました。

家庭でのすり方も紹介してくれました!!

  1. すり鉢で叩く
  2. ペットボトルにごまを入れて棒で突いて潰す

すり鉢で叩くのはごまが飛び散ってしまいそうなので、私は②のペットボトルに入れて突くのが良い気がします!

ゴマソムリエの手作り「金つきたてごま」「黒つきたてごま」

ゴマソムリエの手作り金つきたてごま
引用元:http://www.wadaman-s.com/gomajapan/



ゴマソムリエの手作り黒つきたてごま
引用元:http://www.wadaman-s.com/gomajapan/


このゴマソムリエの手作り「金つきたてごま」「黒つきたてごま」は、深堀さんのお店のオンラインショップ通信販売「ごまなび」で購入することができます。

ゴマソムリエの手作り「金つきたてごま」「黒つきたてごま」のご購入はこちらから → 通信販売「ごまなび」

追記 番組ではこちらのごまは紹介されませんでした。

ごま福堂「杵つき金ごま」

ごま福堂「杵つき金ごま」は、下記より購入することができます。

追記 番組で紹介されたのはごま福堂の「杵つき黒ごま」でした。

セサミマイスターが杵と臼で黒ごまを叩いて作っています。

ミャンマー産の黒ごまを使用していて、独特の渋みがあり、殻が固いため丁寧に潰す必要があるそうです。

コクと渋みが強く、乳製品や甘いものと相性が良く、たっぷり黒ごまをかけたティラミスを食べたマツコさんは「違和感はない!」と言っていました。

購入方法を調べたのですが、ごま福堂の商品を扱っているグループ会社の寺子屋本舗の楽天市場店でも、黒ごまは扱っていないようです。

製法が手作業のため、通販で購入するのが難しいのかもしれません。

菓匠 宗禅「つきたて金胡麻沙羅双樹」

菓匠宗禅つきたて金胡麻沙羅双樹
引用元:https://www.gomanavi.com/

菓匠宗禅の「つきたて金胡麻沙羅双樹」を探したのですが、情報が見つかりませんでした。

現在販売されているのかも不明です。

「マツコの知らない世界」でも紹介されませんでした。

マツコの知らない世界で紹介されたごま

和田萬「有機 金いりごま」

番組で紹介された和田萬の「有機 金いりごま」は、焙煎職人がつきっきりで天候や気温によって焙煎時間を1秒単位で変更しているそうです。

この金ごまは香ばしい香りが特徴トルコ産を使用しています。

ナッツのような香ばしい香りと甘みが引き出されていて、ご飯にたっぷりかけて醤油を垂らして食べるのが深堀さんのオススメでした。

トーストやうどんにも相性が良いそうです。

この和田萬の「有機 金いりごま」は下記よりご購入いただけます。

深堀さんが作った白ごま「エルセサモ」

エルセサモ
引用元:https://www.gomanavi.com/

この白ごま「エルセサモ」は、柔らかい香りが特徴のラテンアメリカ産を手作業で潰しています。

マツコさんもきな粉みたいと言っていました。

クリーミーさを追求していて、味の濃い料理と相性が抜群だそうです。

ここで深堀さんが紹介していたのが「焼きビーフン」でした!!

マツコさんがおいしそうに食べている麺が気になっていたんですよね。

焼きビーフンが見えなくなるくらいたっぷりかけたそのお味に、マツコさんも「うまいわ!」と絶賛されていました。

「エルセサモ」は通信販売「ごまなび」でご購入いただけます。

ゴマソムリエ・深堀勝謙さんが紹介するごまの新たな活用方法は?

 

 
 
 
 
 
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週末はやっぱりホットプレートで金ごま焼きそばの家族団欒は最幸✨✨✨ #金つきたてごま

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番組ではごまと一緒に活用方法が紹介されました。

詳しくは上記の商品のところで記載させていただきましたので、確認くださいm(_ _)m

「マツコの知らない世界」で「コケの世界」を紹介する石倉良信さんについても書いていますので、よろしければご覧ください。

石倉良信非公開: 石倉良信(苔役者)の経歴や家族は?苔の手作り愛用グッズとは?

まとめ

 

 
 
 
 
 
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試作のゴマソムリエの羊羹♬ うま〜〜い✨✨✨👍👍👍

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今回は「マツコの知らない世界」で「ごまの世界」を紹介するゴマソムリエ・深堀勝謙さんと、紹介されるごまについて調べてみました。

ペットボトルで突く方法、ぜひ実践したいと思います!!

今までごまも決まったものにしかかけていませんでしたが、放送を見ていろいろな組み合わせを試してみたくなりました。

2 COMMENTS

深堀勝謙

まるっこさま
こんにちは!深堀でございます。
この度は本当に素晴らしい記事を本当にありがとうございました!
とても嬉しかったです!

ただひとつだけ
通知表はこどものではなく私の中学2年の時の通知表で
実家に帰省した時に私の母親がこどもたちにお前のお父さんは成績悪かったんだよ。といって励ますためのものだったのです(笑)
お恥ずかしいですが、そこに成績に悩むこどもやご両親も多いはずと思いアップしました。

これからもよろしくお願いします!
心からの感謝を込めて
深堀勝謙 拝

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まるっこ

深堀様

はじめまして。まるっこと申します。
私の拙い記事をお読みいただき、またご連絡までいただきまして、ありがとうございました。

記事の内容について、誤った情報を載せてしまいましたこと、申し訳ございませんでした。
先程訂正いたしましたので、もしよろしければご確認いただければと思います。
ご自分のお気持ちより、お子さんやそのご両親のためにと、あえて見せたくないものをアップされていた深堀様のお気持ちを思うと、申し訳ない思いで一杯です。
今までもできる限り正しい情報をお伝えしようと努めてきましたが、より一層努力いたします。

今回はコメントをいただき、とても嬉しく感激しております!
ご返信と記事の修正が遅れてしまいまして、申し訳ございませんでした。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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