CT検査で見落とし相次ぎ発覚 私達はどう向かい合うべきか

CT検査見落とし発覚から思うこと

このところCT検査での癌の見落としが相次いで発覚しています。

それを聞いて私はふと約9年前に亡くなった父のことを思い出しました。

父の腎臓がんが見つかった時にはすでに脳にまで転移している状態で、それからわずか2週間ほどで亡くなりました。

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父はその3年ほど前、脱腸で確かCT検査を受けていたと思います。

もう今更の事なので調べる気もありませんが、もしかしてその時の検査で癌は気付けたのではないか?と、当時母と話していた記憶があります。

父も年だったので、もしその時気が付いたからと言って治せたかもわかりません。

でも、もう少し長く生きることはできたかもしれないし、もっと何か私達家族ができたこともあったかもしれません。

身内が亡くなった時、もっと何かしてあげたかったと恐らく誰しも思うのではないでしょうか?

何年も経った今になって知らされたご遺族の気持ちは、はかり知ることもできません。

人的ミスは避けられないのか?

私はお医者さんも看護師さんもとても尊敬しています。

誰でも就ける職ではないから、というわけではありません。

優秀な人なら他にも選べる職はいくつもあるのに、どうしてこれ程険しい道を選んだのか。

人の命に関わる仕事・・・私は怖くてとてもできません。もちろんそんな能力もありませんが。

私のようなおっちょこちょいが医者や看護師になどなってしまったら、患者さんがかわいそうです。

仕事のミスは誰にでもあるし、大抵のことはなんとでもなります。

でも、お医者さんや看護師さんは、そのミスが人の命を奪いかねません。

それでもその仕事を続けていけるのは、人を助けたいという強い信念があるからだと私は信じています。

どんなに各分野の専門家が最善を尽くしても、悲しいことに今回のようなことは起こってしまいます。

私が20歳の時、母方の祖父が亡くなりましたが、亡くなった原因は点滴が逆流したか外れたかの大量出血のためでした。

今であれば医療ミスだと大騒ぎになるのでしょうが、祖父が末期がんであったこともあり、当時は誰も騒いでいなかったと思います。

でも私は何があってもその病院だけはかからないでおこう、と思っています・・・もう当時の関係者はいないかもしれませんが。

どんなにあらゆる対策を講じていたとしても、起こってしまうことは避けられないのか・・・

こういう現場にこそ、AIが必要なんじゃないか、とぼんやり思っています。

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レントゲンの見落としはどこでもある!?

昨日(2018年6月30日)、歯のクリーニング後のチェックで歯医者へ行きました。

当初は顎関節症の治療で通い始めた歯医者でしたが、その担当の先生が辞めてしまったので、歯のクリーニングをしながら顎関節症は別の先生に診てもらっていました。

たまたまこの日は別の先生が診てくれたのですが、レントゲンを見ると何か厳しい口調で衛生士さんに言っていました。

後から衛生士さんに以前撮ったレントゲンを見せてもらいながら、歯の根っこのところに膿が溜まっているような影があり、歯の神経が死んでいるかもしれないという説明を受けました。

そのレントゲンは2月頃に撮ったもので、今回先生が代わってことで気付いてもらえたからよかったものの、そのままにしておいたらどうなっていたのでしょうか・・・

思い返せばその歯は少し前まで変に痛みがありました。

生活に支障が出るほどの痛みはなかったので放置していると痛みが消えてしまったので、治ったものとばかり思っていましたが、神経が死んでいるとは思いもしませんでした。

結局今度はその歯の治療のため通院は継続となってしまいましたが、レントゲンの見落としはどこにでもあるんだ、ということがわかりました。

こんな小さなことではありますが、気付かなかったり見落としたり、ミスとは言えないことでもたくさんあります。

私達はいつでも、病気や怪我を治してくれるのもまた人であることを忘れてはいけないんだ、と心に留め置かなくてはいけないと思いました。

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